水素吸入の効果

ひとことで言えば「悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)を副作用なく除去する」ということ

水素吸入の主な効果は「強力な抗酸化作用」「臓器深くまで浸透する到達力」の2つです。
水素は、人体に悪影響を与える「悪玉活性酸素」にだけ反応し、汗や尿となって体外に排出させる働きをし、老化を遅らせ、様々な生活習慣病の予防をしてくれます。いま、このような水素の働きが世界中で注目されており、日本国内でも厚生労働省の先進医療Bに追加されるなど、水素吸入療法への期待が高まっています。

近年の研究により「からだの酸化」が老化や病気の大きな要因であることがわかってきました。人間は呼吸し、酸素を体内に取り込み、細胞内にあるミトコンドリアが酸素をエネルギーに変え、身体のすべてを活動させていますが、その過程の中で、活性酸素が発生し、それによって「からだの酸化」が進みます。

人間の活動⇒呼吸⇒酸素を取り入れる⇒ミトコンドリアがエネルギーに変える⇒活性酸素の生成⇒からだの酸化

活性酸素は①善玉活性酸素(スーパーオキシド)②過酸化水素 ③悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)④一重項酸素の4種類が主成分であるとされております。
その中で、③悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)は、細胞や遺伝子を攻撃し、体を錆びさせる事で老化を加速させ、生活習慣病を発症し、ときには癌(がん) のような重篤な病気をも発症させるといいます

私たちの体内には、抗酸化酵素(SOD= スーパー・オキサイド・ディスムスターゼ) を備えており、 悪玉活性酸素による無差別な攻撃から身体(細胞) を保護し、健康を維持する役割を担ってくれています。 しかしSOD の量は加齢と共に年々減少してしまいます。個人差はありますが、30代後半から急激に減少するといわれており、 SOD の減少により、悪玉活性酸素の産生が過剰になってまいります。不調や老化、生活習慣病や癌などの約9 割が、悪玉活性酸素が起因しているといわれています。
そこでSOD に代わる抗酸化物質を積極的に体内に摂取する必要があります。
抗酸化物質には、ビタミンC ・ポリフェノール・イソフラボンなどがあり、これらの抗酸化物質を日々の食生活でなどで摂取することで抗酸化作用が働き、予防できる病気が多くあります。しかしながら、分子が大きいので、体内すべてに行き届かせることは不可能なのです。

水素は分子量が宇宙で最も小さいため、他の抗酸化物質では通過することのできない体の隅々まで簡単に通り抜け、蓄積された悪玉活性酸素を除去することができます。また、他の抗酸化物質と比較しても、勝るとも劣らない抗酸化力があり、唯一全身の悪玉活性酸素を取り除くことができます。
特に注目すべきポイントは、水素が、細胞機能に関与している善玉活性酸素や過酸化水素には反応せず、細胞障害作用の最も強い悪玉活性酸素にだけに反応し、それを無害な水(汗や尿) に変え、体外に排出するという優れものだということです。

高濃度水素を吸入することで副交感神経が優位に働くことが様々な研究からわかっています。高濃度水素吸入後は、深いリラックス状態となり、自律神経が整えられ、リンパ球が増えることで顆粒球とのバランスが整えられ、様々な体の不調を緩和し改善に導いてくれます。

☆美容への期待

「皮膚の深くまで浸透する」とよく化粧品セールスのキャッチコピーで見受けますが、ビタミンCやプロビタミンCの大きさは、水素の88倍。水素は、化粧品よりもより浸透し、角質層を透過し、メラニンを作る色素細胞へ素早く到達します。結果として、シミの発生を防いだり、美白効果、さらには悪玉活性酸素が消去することで、しわが抑制され、みずみずしい肌を維持するアンチエイジング効果が期待されます。

☆活性酸素で起こる病気

がん糖尿病白内障関節リウマチぜんそく脳血管障害高脂血症老人性痴呆症アルツハイマー病皮膚のシミ高血圧肝臓病膠原病アレルギーしわ